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【横浜雙葉中学】理科入試問題分析:N先生

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過去7年分の理科入試問題を分析してみました。

3つに分けてご説明します。

 

1.頻出単元

  各分野からまんべんなく出題されています。

  小学理科は大きく分けて13分野に分かれています。

  その中で過去71度も出題されていないのは環境問題のみです。

  しかしさらに細かく見ていくと,2度出題されている単元があります。

  ①  豆電球の明るさ(H24H27

  ②  中和(H25,H29

  ③  状態変化(H24,H26)

  ④  ばね(H23,H28)

  ⑤  てこ(H25,H29)

  ⑥  太陽の動き(H23,H27)

  このことから過去すでに出題された問題も出ないということはないといえる

  でしょう。ただし、過去7年で3度以上出ている単元がないというのも少し

  興味深いですね。

 

2.レベル 

  90%近くが標準~発展レベルの参考書で網羅できます。

  代表的な実験,図や表,グラフなどをしっかり頭に入れておきましょう。

  しかし,理科の実験で使う道具を,より身近なものに変えて出題するという

  傾向もあるようです。

  例えば,

   ばねの問題→ばねをゴムひもに (H28)

  ②  光の進み方の問題→スリットをアルミホイルに(H26)

  ③  てこの問題→てこをさおに(H29)

  というようにです。このような変化があっても動揺せず参考書の図を思い出

  して考えていきましょう。

 

3.特殊な問題

  平成26年度入試まで、参考書にはのっていないような身近なものを題材

  した問題が出題されていました。

  例えば,

  ①  宇宙船の中でろうそくを燃やしたとき,ろうそくの炎が丸くなる理由。

     (H23)

  ②  日光による温度上昇を防ぐために「すだれ」に代わってグリーンカー

     テンがさかんに使われる理由。(H24)

  ③  東日本大震災にふれた問題(こちらは基本用語+ニュースでよく耳にし

     た『液状化現象』という用語が問われました。)(H25)

  ④  レンズをたてに2つ以上組み合わせて作られている身近な道具を答える

     問題。(H26)

  これらの対策としては科学に関する本や番組に普段から触れておくと良いで

  しょう。受験前突然ではなく,出来るだけ早い段階で,そのようなものを楽

  しんで見れるよう工夫することをお勧めします。

  それ以降,このような問題は出ていないのですが,

  昨年大問1から消化と吸収の単元でヒトのおなかのCTスキャン画像から問題

  が出題されました。これはなかなか参考書には載っていませんし,お子さん

  も目にする機会は少ないと思います。ただ,消化器官の図をしっかり頭に入

  れておき,冷静に考えれば解ける問題です。しかし,ある程度時間もかか

  焦ると思いますから,このような問題が大問1にある場合,一度飛ばして

  に続くオーソドックスな問題を解いてから取り組むと良いでしょう。

 

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