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高校化学:酸と塩基 解答解説:N先生

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先週の解答解説です。(問題1)ではブレンステッド・ローリーの定義を覚えている必要が
ありましたね。(問題2)では水のイオン積と基本的な対数計算の知識が必要でした。

 

(問題1)下線を付した分子またはイオンが,ブレンステッド・ローリーの定義する
          酸であるものを選べ。
         (a) NH3 + H2O NH4+ + OH
         (b) HCO3+ H2O H2CO3 + OH
         (c) HNO3 +H2O NO3 + H3O+
         (d) HS + H2O S2- + H3O+

 

            (答え) (a) (d)

 

(解説)

        (a) H2O NH4+ に H+を与えているので酸。

    (b) HCO3 H2O からH+を受け取っているので塩基。
    (c) H2O HNO3 からH+を受け取っているので塩基。
    (d) HS H2OH+を与えているので酸。 

 

 

(問題2)有効数字2桁で答えよ。

(1)0.010mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液のpHを求めよ。
(2)0.050mol/Lの塩酸10mL0.010mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液20mLを混合した
   水溶液pHを求めよ。
(3)0.10mol/Lの塩酸50mL0.05mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液50mLを加えてできた
   混合溶液のpHを求めよ。
(4)pH=2.0の塩酸10mLpH=3.0の塩酸20mLを混合した水溶液のpHを求めよ。

 

(解答)(1)12
        (2)2.0
        (3)1.1
        (4)2.4

 

(解説) 今回はすべて強酸・強塩基の問題でした。それで電離度は1,つまりすべて
        電離することを前提に解くことができます。

 (1)

 

(2)

 

(3)

 

(4)

 

いかがでしたか。頻出問題ですので,よく復習しておきましょう。

 

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