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英検三級対策:青山りえ子先生

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さて、現在英検の二次試験が行われていますが、受験生の皆さんは準備万端でしょうか?

 

今日は、その二次試験が行われる最初の級である、英検三級の試験対策について解説
と思います。

 

まず、英検三級の試験内容は、五級から始まる英語の基礎力の集大成となり、難易度は、
学英文法全般が目安とされます。

 

ただ、実際には中学校三年生で習得する関係代名詞や現在完了などの難易度の高い英文法
それほど多く試験内容には含まれません。たとえ有ったとしても、非常に基本的な使い
問うにとどまりますので、中学英文法の各単元の基本問題が解けるようになれば、十
対応出来ます。

 

実際、私が長年指導して来た経験に基づくと、英検三級を受験し、合格する生徒さんは、
学校高学年から、中学校一年生が大半を占めます。それ等の生徒たちも、各単元の例文
を理解出来る程度で合格しています。ですから、まず中学英文法全般を、基礎力を固める
問題集を使って一周解いたら、後は単語やイディオムを覚えて、過去問3回分と予想問題
集を一冊から二冊解いて準備するのが、合格への基本だと言えます。

 

それでは実際に試験問題を見てみましょう!先ほど申し上げたとおり、英検三級から二
験が行われ、英語での面接が課されます。一次試験は、4級・5級と同様、筆記試験
リスニングになります。

 

筆記試験では、まず先頭で、文法力・語彙力を問う問題が15題、『短文』と『会話文』
いう形式で出題されます。上記の通り、英検三級は中学英文法全般から出題されること
なっていますが、このセクションで出題される内容は、もっぱら sick、build、move
などの、概ね中学校一年生から二年生前半までには少なくとも教科書で習う単語の意味を
問うものにとどまります。

 

但し、後半には若干中学校二年生や三年生で扱う英文法を理解していないと解けない問題
出題されます。しかし大半はspentなどの動詞の基本的な過去形を問うものにとどまり、
その他はwillやcanなどの極々簡単な助動詞の疑問文の使い方や、分詞の形容詞用法で用い
れる現在分詞・過去分詞の形を問うもの、または現在完了のhave/hasの後ろに入れる過
分詞を聞く問題など、凡そ中学校の教科書に出てくる基本的な動詞の活用形を覚えていれ
対応出来る内容となっています。

 

また、後半ではイディオムが毎回数題出題されますが、こちらも難易度が高いものは出題
れず、good at~ing(~が得意である)や、turn down(音量を下げる)など、概ね中学校一年
~二年生の教科書で扱われる熟語を覚えていれば答えられる程度です。

 

ですから、最初のセクションは、中学英文法の基礎を網羅したあと、中学生向けの基本的
単語や熟語が載っている英単語帳を一冊終わらせれば十分対応出来るでしょう。

 

続いて会話文の空所補充問題が5題出題されます。こちらも難易度は高くなく、選択肢と
て与えられる英文も、3~4語と大変短めです。単語も概ね中学校一年生から二年生で
習う程度の単語ばかりで、how longやwhat などの疑問詞を使った中学校一年生程度の難易
度の疑問文の作り方や、worry about (~を心配する)などの極々簡単な熟語を知っていれば
解ける内容です。稀に現在完了などの中学校三年生で習う英文法が登場しますが、
”I’ve neverbeen there”など、基本例文で登場する程度の英文しか出ていません。

 

ですからここでも、最初のセクションと同じ対策をしていれば、ほぼ全問正解出来ると
思われます。

 

そして、この筆記試験のリーディングセクションの最後に登場するのが、『長文読解』
す。問題は、長文の内容に合致する選択肢を選ぶ形式ですが、『長文』と言っても、
学校の掲示板からパーティの案内、友人同士のEメールの内容を問うものが毎回出題さ
るなど、内容は日常生活に関わることがほとんどで、大変分かりやすくなっています。

 

目安としては、長文は3題出題され、最初に何かのイベントや募集などの掲示板、次に友
同士や家族間でのメール、最後に歴史的・社会的な出来事についての長文が掲載される
傾向が続いています。最後の長文は比較的長いですが、一つ一つの段落は2~3文と
短く、たとえ難しい単語があったとしても、注が大抵付いている為、内容を理解出来ない
ことはまず無いでしょう。ですから、5問もありますが、落ち着いて一題一題解けば、
全問正解全く難しくありません。

 

リーディングセクションはこの長文で終わり、筆記試験の最後に英作文があります。
問題は指定され、与えられた問いに、大体25~35語で回答を作成します。

 

同じく英作文を課すトフルやIELTSなどの試験では、理由のあとに、それを擁護する
客観的事実を挙げ、具体的に説明して行くことが要求されますが、英検ではわずか
25~35ほどしか書けない為、理由を挙げたあと、such asなど、簡単に理由を
まとめられる表現用いて例を挙げ、根拠を一文程度で説明しましょう。

 

この時、英語では合理的・論理的な説明を好む為、直感的・感情的な理由を挙げない様に
(可哀想だから~等)、注意しましょう。

 

いかがでしたでしょうか?

 

以上の様に、三級は中学基礎英文法と基本単語を習得すれば、対応可能です。
但し、数日で対応出来る量ではありませんから、きちんと最低でも、二ヶ月前から
試験対策は始めましょう!

 

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