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子どもの柔軟性を引き出す学習指導者選びのポイント




補助学習の必要性



文部科学省は、子どもの教育方針を「生きる力を伸ばす教育」へと方向転換しています。急速なグローバル化やIT技術のニーズの高まりなど、激変する社会背景に応じた政策です。例えば、国立大学はもちろん多くの私立大・短期大学も行っているセンター試験は、2020年度から大学入学共通テストと名称も内容も変更されます。選択型のマーク式に加え、記述式問題を導入するのは、問題点への着眼力と対策を考えつく発想力を知るためです。記述形式でも力を発揮することができる柔軟性が求められます。一方、学校授業は、通常1クラスに先生1名の集団授業スタイルで、生徒の能力を個別にアップするには限界があるのが実情です。こうしたギャップを埋めるのが、学校以外の補助学習です。

授業の理解不足を補う、学校授業では物足りない、希望校の受験対策に特化する、など目的はそれぞれですが、塾通いや家庭内学習を取り入れている家庭は多いです。子どもそれぞれの特徴にあったフォロー態勢を整えることは、子どもの柔軟性を伸ばします。ただ、教育業界も多様化しており、予備校、個別学習塾、家庭教師といった対面での授業、塾のないエリアに住む人でも利用可能な通信学習、タブレットやパソコンを使った学習支援用ITツールも登場しています。子どもに適した方法は何なのかと戸惑うご家庭も少なくありません。あらかじめ敷かれたレールを卒業しても、自分で考え行動するたくましさで社会を生き抜くことができるよう、補助学習の特徴を具体的に説明します。



家庭教師が選ばれる理由



予備校、集合学習塾といった複数の生徒に指導者一人体制の集団型授業は、他校からも生徒が集まるため、意欲の高い子の取り組み姿勢に刺激を受ける普段の授業では得難いチャンスが期待できます。自分よりもできる子がいることで競争心が生まれます。また、一度に多くの生徒の学力を伸ばすプロフェッショナルな授業が受けられるメリットがあります。学習意欲と学力が一定以上の子どもに適しています。同じ通学制の塾でも集団ではなく個別授業の場合は、得意不得意に応じたピンポイント指導が受けられます。

講師数を確保する上で生徒2から3人を1名で担当する完全個別ではない面や大学生などのアルバイト先生にあたるケースがありますが、若い先生とのコミュニケーションが楽しいと、塾通いが好きになることがあるため、勉強に苦手意識のある子どもに適しています。自宅学習には、お母さんが教える親勉や通信学習、タブレット学習があります。通う必要がなく時間と場所に縛られず学習ができます。勉強を親から教わることで生じやすい親子間のもめ事がなく親に指導力があれば、安価なだけではなく親子で取り組む絆が生まれるメリットがあります。

教科書準拠の添削指導なしの通信教材は学校授業のポイント解説があり組み合わせると効率的です。添削のある通信の場合は教科書準拠でも学校授業の進度とズレることがありますが、担当採点者の直筆のコメント付き回答用紙が郵送返却されるため、文通のようなワクワク感につながります。タブレット学習は、人が介入しないためすぐに答えがわかる利点があります。タッチ一つで課題をクリアしていくゲーム感覚で勉強に取り組める特徴があります。どの勉強法もうまく利用すれば、子どもがもともと持った柔軟性を育みます。

最後に家庭教師についてですが、通いが不要で家庭の都合に合わせて時間の融通が利きやすく、親子間の衝突が避けられ、家族以外の大人との付き合いが経験できる特徴があります。特に今後ニーズが高まる柔軟性を試す記述問題や小論文対策にはおすすめです。記述式問題は、読解力、分析力、解決力に、それらを読み手に伝える文章力と、多様な能力が必要で子どもを指導するには個々の能力に応じたきめ細かで高いスキルが指導者には求められます。また、小論文と記述対策は家庭教師にするなど、ほかの学習方法との併用も賢い利用法です。前述したように自分で考えそれを表現する力を確かめる記述問題は今後増える傾向です。柔軟性を引き出しやすい完全個別型の家庭教師指導はこれからの教育に力強い学習方法でしょう。



家庭教師を選ぶコツ



家庭教師でも初心者の学生バイトからプロ家庭教師まで、職歴や指導レベルはさまざまです。国の教育指針は新しくなっているので、家庭教師実績ゼロでも自身の受験経験をそのまま今の子どもの指導にいかせる時代ではありません。未経験をカバーできる記述式問題の指導力が必要です。また、難易度の高い質問に即座にそしてわかりやすく答える学力と説明力も重要です。生徒は先生を信頼し心を開いて不明な点をどんどん聞くようになり成績が伸びます。

人見知りの性格の子どももいます。内向的な子どもの心をときほぐす精神面への配慮も家庭教師には必要です。上から目線で一方的に説明するのではなく、今生徒がどのような心理状況なのかを判断する力です。ご両親との良好な関係を築く力も大切です。見守る親が安心することで、子どもはプレッシャーから解放され伸び伸びと勉強に集中でき柔軟性が表に出てきます。

初回の授業で子どもの柔軟性を引き上げる先生かどうかを判断する基準をまとめると、記述問題に的確な指導ができる、授業後の子どもの表情が明るい、親の話を最後まで聞く落ち着きがある、の3つが挙げられます。子どもの可能性は未知数です。伸び盛りの時期を逃さないポイントを押さえた家庭教師選びが大切です。


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